先日、ケミテック・ブーツを購入されたお客様からお便りをいただきました。
当社防護服.COMサイトで購入されたところ、長靴の全面に貼っている表示が違っているとのご指摘がありました。

さっそく、当社在庫を調べてみると、確かに全面の表記が2つありました。

化学防護長靴と表示されている分

ケミテック・ブーツと表示されている分

 そして、ケミテック・ブーツと表記されている分には後ろのふくらはぎ部分にも刻印がありました。

 なぜ2種類の表記があるのかメーカーに問い合わせました。
この商品については、
JIST8101安全靴とJIST8117化学防護長靴の両方に適合しているが、詳細な理由は不明ですが、2つを併記する事は出来ないとのいう事でした。
そして製品上にはJIST8101安全靴でのみJIS認定マーク刻印となったようです。

 そのため、JIST8101は安全靴の規格なので、勘違いをさけるため表記を化学防護長靴からケミテック・ブーツに変更になりました。
表記が変更されただけで製品についてはどちらも同じ規格であるとのこと。
 製品からはJIST8117化学防護長靴が消えていますが、ご請求があれば、アゼアス株式会社より、JIST8117化学防護長靴の自己適合宣言証明書を発行しています。